野沢温泉村の概要

人口:3,517人(令和3年1月4日時点)
面積:57.96平方キロメートル

特産:野沢菜、温泉まんじゅう
姉妹都市締結年月日:平成27年11月17日
◆村の花 野沢菜の花
◆村の木 ぶな

 野沢温泉村は長野県の北部に位置し、南側は木島平村、西側は飯山市、北側及び東側は栄村と接しており、古くから温泉地として栄えてきたほか、スキー場としても有名です。

野沢温泉村の詳しい情報は、野沢温泉村公式ホームページにてご確認ください。

野沢温泉村の観光

温泉

野沢温泉村は、その名前が示すように古くから温泉地として栄えており、村内に30余りの源泉があり、その良質の天然温泉は、野沢温泉村を訪れる多くのお客様に喜ばれています。
また、「外湯」と呼ばれる無料の共同浴場が温泉街に13ヵ所あり、その周辺の住民が「湯仲間」という制度をつくり、維持管理をしています。

スキー

村の50.7%を山林が占め(平成8年県統計書)、景観の良さなどから上信越高原国立公園に指定されており、それらの一部を含む297haが現在スキー場区域となっています。
最長滑走距離10キロメートル、標高差1,085メートル、最大斜度39度のスキー場は、長野五輪をはじめ、数々のスキー競技会の会場となっています。

野沢温泉村の観光に関する詳しい情報は、野沢温泉観光協会公式ホームページにてご確認ください。

稲城市と野沢温泉村の交流の歴史

野沢温泉村とは、平成17年に「あつまれ稲城っ子!野沢温泉塾」開講の調印を行い、市立小中学校の夏季及び冬季の体験学習を受け入れ、10年間にわたり教育分野での交流を続けてきました。

その後、平成20年に、災害時等相互応援協定を締結し、交流が深まる中、住民の間に芽生えた友情を大切にし、相互理解や信頼関係を深めるため、平成27年11月17日に友好都市協定が結ばれました。

あつまれ稲城っ子!野沢温泉塾
小中学生の体験学習

稲城市の小中学生は、「あつまれ稲城っ子!野沢温泉塾」にて野沢温泉村での体験学習を行っています。小学6年生は夏季の体験学習にて、キャンプを経験し、中学1年生は冬季の体験学習にて、スキーを経験します。

防災交流
防災交流

平成29年に稲城市消防団が野沢温泉村に訪れ、「消防団友好都市交流事業」を行いました。野沢温泉村では、野沢温泉村消防団との意見交換会にて、海外からの住民や観光客に対する災害時の対応についてなど、活発な意見交換を行いました。

iのまちいなぎ市民祭
市民まつりでの交流

毎年秋に稲城市で開催される「iのまちいなぎ市民祭」では、野沢温泉村の「あつまれ稲城っ子!野沢温泉塾」関係者が中心となって交流ブースを出展し、特産品の販売や野沢温泉村のPR等を行っています。

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