大空町の概要
人口:6,959人(令和3年1月末時点)
面積:343.66平方キロメートル(稲城市の約20倍)
特産:長芋、アスパラガスなど
姉妹都市締結年月日:平成18年7月
◆市の花 芝桜、水芭蕉
◆市の木 ななかまど、しらかば
◆市の技 バレーボール
大空町は、平成18年3月31日、女満別町と東藻琴村が合併して誕生しました。
オホーツクの空の玄関女満別空港を擁し、網走湖、藻琴山、メルヘンの丘、東藻琴芝桜公園など四季の自然が豊かな町です。主幹産業は農業で、麦類、じゃがいも、甜菜(グラニュー糖の原料)、豆類、野菜で、その他には日本最東端の米など多岐にわたって栽培されています。大空町という名称は、澄み切った大空、そしてその大空の下に広がる実り豊かな大地のもとで、住民が夢や希望を持ち、晴れ晴れした気持ちで暮らしていくことをめざすものとして命名されました。
大空町の詳しい情報は、大空町公式ホームページにてご確認ください。
大空町の観光
ひがしもこと芝桜公園
東藻琴地区にあるシバザクラの名所。毎年5月中旬から6月上旬にかけて、可憐なピンク色の花が日本でも有数の規模約10haの丘陵一面を鮮やかに染め上げます。澄み切った青空と、まるでピンクの絨毯を敷き詰めたような風景にきっと感動していただけます。
ひまわり畑からの飛行機
女満別空港の近くにある「ひまわり畑」は、飛行機と一緒に写真に収めることができる絶好の撮影スポット。ひまわりの花が咲いている期間は2週間程度と短いですが、風にそよぐ「ひまわり」が笑顔で出迎えてくれます。
大空町の観光に関する詳しい情報は、大空町観光協会ホームページにてご確認ください。
稲城市と大空町の交流の歴史
昭和63年に旧女満別町出身で元都立高校長の紹介による子どもたちの作品交流がきっかけとなり、教育分野(児童交流)を中心に進められました。
平成3年(旧女満別町当時)に姉妹都市提携が結ばれ、その後、女満別町と東藻琴村の合併を経て、平成18年7月に改めて姉妹都市として調印を行いました。
今では、教育分野はもちろん、文化、スポーツ、産業・経済など幅広い分野での交流が行われています。
子供たちのホームステイ交流
毎年夏に稲城の子どもたちが大空町を訪れ、受け入れ家族の家に宿泊して酪農や漁業を体験したり、地域の行事に参加しています。
そのお返しに、お正月明けには大空町の子どもが稲城に来て、夏に仲良くなった子の家に宿泊します。受け入れる各家庭では、子どもたちが楽しい時間を過ごせるように、都内観光に連れて行ったり遊びに行ったりするそうです。
町民運動会への参加
平成27年7月12日、大空町で開催された町民運動会に、交流団チームとして参加しました。
この町民運動会は、大空町の誕生10年を記念する行事で、大空町の友好町である熊本県氷川町と一緒に参加し、徒競走や玉入れ、綱引きなど、大空町の皆さんと共に汗を流しました。
物産交流
稲城市の「梨」を大空町に、大空町の「じゃがいも」を稲城市に送り、それぞれの学校給食で児童生徒に食べてもらう地場産物の交流を行っています。
芸術文化団体連合会との交流
稲城市芸術文化団体連合会は平成3年から毎年北海道大空町と交流を重ねています。
平成3年8月21日から23日、15名で大空町(当時女満別)を訪問しました。以後、毎年交互に訪問をして交流を深めています。