相馬市の概要

人口:34,274人(令和2年12月末時点)
面積:197.79平方キロメートル
特産:梨、いちご、水産物、など
姉妹都市締結年月日:平成27年8月18日
◆市の花 [春]さくら[夏]はまなす
     [秋]キキョウ [冬]さざんか
◆市の木 くろまつ
◆市の鳥 うぐいす

「相馬野馬追」や、「民謡の宝庫」としても有名な福島県相馬市。県の東北端に位置し、西に阿武隈山地、東は太平洋を臨む自然に恵まれたまちです。
JR常磐線と国道6号線が南北に走り、古くから福島県の沿岸地域における交通の要衝、また文化の中心としても栄えてきました。

相馬市の詳しい情報は、相馬市公式ホームページにてご確認ください。

相馬市の観光

相馬市観光協会提供
「中村城跡」(馬陵城)

中村城とは、別名、馬陵城とも呼ばれています。昔、この地は天神山といわれ、中世にはその一部に館が構えられたこともありました。1611(慶長16)年、相馬利胤が築城して小高城から移り、以後、明治初年に廃されるまで、260年にわたる相馬氏歴代の居城として、藩政の中心となりました。

相馬市観光協会提供
松川浦大橋

砂嘴によって形作られた松川浦の浦口に架かる海上橋(全長520.3m)で相馬市道大洲松川線を通し、本土側の原釜(はらがま)地区と砂嘴側の鵜の尾崎地区を結び、更に松川浦南側の磯部地区とを短絡する役目を持ちます。

相馬市の観光に関する詳しい情報は、相馬市観光協会公式ホームページにてご確認ください。

稲城市と相馬市の交流の歴史

平成23年3月11日の東日本大震災発生後、相馬市への救護支援をきっかけに、同年6月には災害時等相互応援協定を締結するなど、継続して交流を続けてきました。
その後、災害時にとどまらず、平時から市民同士が交流し、お互いの地域の発展を図ることを目的とし、平成27年8月18日に友好都市協定が結ばれました。

相馬市 顕彰碑
防災交流

平成28年と平成30年に稲城市消防団が相馬市に訪れ、「消防団友好都市交流事業」を行いました。
相馬市消防団との意見交換会や、相馬市防災備蓄倉庫「相馬兵糧蔵」の見学を行い、東日本大震災で殉職した10名の消防団員を追悼する顕彰碑に献花しました。

令和元年度 サッカー交流
スポーツ交流

毎年、相馬市の職員と稲城市の職員同士の交流を深めるよう、隔年ごとお互いの都市を来訪し、交流事業を行っています。相馬市職員が稲城市へ来訪された平成29年は野球、平成30年はバレーボール、令和元年はサッカーなどで、共に汗を流し交流を図っています。

第18回iのまち いなぎ市民まつり
市民まつりでの交流

2019年に開催された「第18回iのまち いなぎ市民まつり」では、相馬市のご当地グルメである『相馬あんこう唐揚げ』の販売がされました。

また、平成25年の「そうま市民まつり」では稲城市の舞踊団体が参加するなど、市民団体の自主的な文化交流も行っています。

その他の姉妹友好都市